2009年11月 6日 (金)

GNH(国民総幸福量) とSWLS(生活満足度)

GNC Japanスタッフブログを新たにスタートしました。

みなさんは GNH 国民総幸福量(Gross National Happiness GNH)、とSWLS (Satisfaction with Life Scale)という言葉を耳にされたことがありますか?

GNHは 1972年に、ブータン国王ジグミ・シンゲ・ワンチュクが提唱した「国民全体の幸福度」を示す”尺度”である。国民総生産(Gross National Product GNP)で示されるような、金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すべきだとする考えから生まれたものです(Wikipediaより)

一方 、SWLSは 「自分が満足しているかどうか」といった簡単な質問群に対して単純に感じたまま答えたものをベースにしたもののようです。これが厳密に表しているかどうかはわかりませんが、GNCが 関わっている日本とモンゴルに注目してみますと、モンゴルは57位 日本は88位 モンゴルのほうがかなり上位にあります。GNPでは はるかに日本が上位にあると思いますが・・・・改めて ”国民ひとりひとりの幸福感は何?” ということを考えさせられます。 

Nation SWLS Score
(Univ. of Leicester,2007)

1、DENMARK 273  デンマーク
1、SWITZERLAND 273  スイス
2、AUSTRIA 260  オーストリア
2、ICELAND 260
5、BAHAMAS 257
5、FINLAND 257
5、SWEDEN 257
8、BHUTAN 253    やはり ブータン8位とかなり上位です
8、BRUNEI DARUSSALAM 253
8、CANADA 253 カナダは8位 G7の国の中ではトップです

8、RELAND 253
8、LUXEMBOURG 253
13、COSTA RICA 250
13、MALTA 250
13、NETHERLANDS 250
16、ANTIGUA AND BARBUDA 247
16、MALAYSIA 247
16、NEW ZEALAND 247
16、NORWAY 247
16、SEYCHELLES 247

16、ST KITTS AND NEVIS 247
16、UAE 247
16、USA 247    アメリカは16位
16、VANUATU 247
16、VENEZUELA 247
16、AUSTRALIA 243
16、BARBADOS 243
16、BELGIUM 243
16、DOMINICA 243
16、OMAN 243

16、SAUDI ARABIA 243
16、SURINAME 243
33、BAHRAIN 240
33、COLUMBIA 240
33、GERMANY 240 ドイツは 33位
33、GUYANA 240
33、HONDURAS 240
33、KUWAIT 240
33、PANAMA 240
33、ST VINCENT AND THE 240

41、UNITED KINGDOM 237  英国は41位
42、DOMINICAN REPUBLIC 233
42、GUATEMALA 233
42、J42、AMAICA 233
42、QATAR 233
42、SPAIN 233
42、S42、T LUCIA 233
48、BELIZE 230
48、CYPRUS 230
48、ITALY 230 イタリアは48位

48、MEXICO 230
48、SAMOA WESTERN 230
48、SINGAPORE 230
48、SOLOMON ISLANDS 230
48、TRINIDAD AND TOBAGO 230
56、、ARGENTINA 227
57、FIJI 223
57、、ISRAEL 223
57、MONGOLIA 223  なんとモンゴルは 57位で日本よりずっと上位です、
57、SAO TOME AND PERINI 223

61、EL SALVADOR 220
61、FRANCE 220 フランスは61位
61、HONG KONG 220
61、INDONESIA 220
61、KYRGYZSTAN 220
61、MALDIVES 220
61、SLOVENIA 220
61、TAIWAN 220
61、TIMOR-LESTE 220
61、TONGA 220

71、CHILE 217
71、GRENADA 217
71、MAURITIUS 217
71、NAMIBIA 217
71、PARAGUAY 217
71、THAILAND 217
77、PHILIPPINES 213
77、TUNISIA 213
77、UZBEKISTAN 213

81、BRAZIL 210
81、CHINA 210 中国は81位で やはり日本より上位です
81、CUBA 210
81、GREECE 210
81、NICARAGUA 210
81、PAPUA NEW GUINEA 210
81、URUGUAY 210
88、GABON 207
88、GHANA 207
88、JAPAN 207   

日本は88位です。G7では見事最下位です!さらに 日本よりかなり貧しい国々が多数上位にランクされているようです。裕福だけど 幸せと感じる人が それだけ 日本人は少ないということですね・・・・何かに対して 不満に思う人が多いということですかね?それとも、根本的な 何かが満たされていないんでしょうか?


人が 主観的に幸せと感じることって 実に 複雑なようですね・・


88、YEMEN 207
88、PORTUGAL 203
88、SRI LANKA 203
88、TAJIKISTAN 203
88、VIETNAM 203
96、IRAN 200
97、COMOROS 197
97、CROATIA 197
97、POLAND 197
98、CAPE VERDI 193

98、KAZAKHSTAN 193
98、MADAGASCAR 193
98、SOUTH KOREA 193  韓国は100位
104、BANGLADESH 190
104、CONGO REPUBLIC 190
104、GAMBIA 190
104、HUNGARY 190
104、LIBYA 190
104、SOUTH AFRICA 190 南アフリカ 104位
109、CAMBODIA 187

109、ECUADOR 187
109、KENYA 187
109、LEBANON 187
109、MOROCCO 187
109、PERU 187
109、SENEGAL 187
117、BOLIVIA 183
117、HAITI 183
117、NEPAL 183
117、NIGERIA 183

117,TANZANIA 183
122,BENIN 180
122,BOTSWANA 180
122,GUINEA-BISSAU 180
122,INDIA 180  インドは 122位
122,LAOS 180
122,MOZAMBIQUE 180
122,PALESTINE 180
122,SLOVAKIA 180
130,BURMA 177

130,,MALI 177
130,MAURITANIA 177
130,TURKEY 177
134,ALGERIA 173
134,EQUATORIAL GUINEA 173
134,ROMANIA 173
137,BOSNIA & HERZE 170
137,CAMEROON 170
137,ESTONIA 170
137,GUINEA 170

137,JORDAN 170
137,SYRIA 170
143,SIERRA LEONE 167
144,AZERBAIJAN 163
144,CENTRAL AFRICAN RE 163
144,MACEDONIA 163
144,T144,OGO 163
144,ZAMBIA 163
149,ANGOLA 160
149,DJIBOUTI 160

149,EGYPT 160
152,BURKINA FASO 157
152,ETHIOPIA 157
152,LATVIA 157
152,LITHUANIA 157
152,UGANDA 157
157,ALBANIA 153
157,MALAWI 153
159,CHAD 150 , 
159,IVORY COAST 150

159,NIGER 150
162,ERITREA 147
162,RWANDA 147
164,BULGARIA 143
164,LESOTHO 143
164,PAKISTAN 143
164,RUSSIA 143   ロシアは164位 かなり低いですね・・・ただ、こんなに低いとはね・・・・
169,SWAZILAND 140
169,GEORGIA 137
169,BELARUS 133

169,TURKMENISTAN 133
169,ARMENIA 123
173,SUDAN 120
173,UKRAINE 120
175,MOLDOVA 117
176,CONGO DEMOCRATIC 110
176,ZIMBABWE 110
178,BURUNDI 100

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2009年11月 1日 (日)

SOTO禅インターナショナル様より 植林支援

昨年、創立15周年記念行事の実践として「塔婆供養で植林支援」プロジェクトをスタートされ、一人ひとりができることからやっていこう ということで全国の寺院様に

「1本の塔婆供養で、1本の樹木が育ちます」

と呼びかけ、多くのご賛同を得て「GNC共存の森づくり」 を ご支援してくださることになりましたSOTO禅インターナショナル様より 本年も引き続きご支援いただくことになりました。

2009年10月30日 細川正善会長 および 亀野哲也事務局長のお二人より 植林支援金50万円(およそ25000本の植林予定)を受領いたしました。
植林は来年2010年5月に実施する予定です。
皆様のご支援 心より感謝申し上げます。

091030gncsoto
宮木GNC代表(左) 細川SZI会長(中央) 亀野SZI事務局長


昨年度(2008年)のご支援により 2009年5月 モンゴル国セレンゲ県シャーマル村周辺に約25000本のヨーロッパアカマツの植林を実施することができました。

2009sotos_2 2009ss

012009soto

2009soto_2
植林は のべおよそ100名の村民 おもに学生たちが行いました。


また 2009年6月には 亀野様はじめSZI関係者3名が 現地視察され GNCモンゴル代表ナスカさんやスタッフ、植林実施団体森林動物センターのジャムスランさんらとの親交を深めることができました。

モンゴルの植林地を訪ねて(亀野様ブログ)

2009sotos_3

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2009年10月25日 (日)

バヤンチャンドマン村エコ教室参加者の感想(NO2)

参加者の感想  (日本語訳 在日モンゴル留学生 一橋大学 デーギーさん)
 
11. 名前:D.ガンズル 12歳 7年生
この映画を見て私はたくさんのことが思い知りました。例えば、「砂漠化の悪影響で地方で緑が不足し、家畜と人々が食べていくのが難しくなってきたそんなとき、ある人が木を植えることに一生をかけた。すると、その人が暮らしていた地域に水も植物も増えて、生活にやさしい環境になってきました」という内容でした。
 現在はウラーンバートルを含めて全国の地域が砂漠化しつつあります。それに対してGNCの皆さんが戦ってくれていることを、私は心より応援しています。

12. バヤンチャンドマニ 町長 B.バヤルネメフ
GNCのみなさん、ありがとうございました。我々はこの地域の緑を樹木が豊かな森林にするために、各自最善を尽くします。何か決断を下す準備は整っています。

13. 名前:エンフアムガラン 14歳 8年生
私はこの映画を見てたくさんのことを理解しました。木は命の生産者だと思います。世界中の国々はこの機関(GNC)と一緒に活動することによって、より豊かな環境の未来を作ります。だから、一人ひとり積極的に活動していこう。そうすれば、他の友達も見て一緒にやろうと思うでしょう。

14. 名前:オ.ガントグトフ 9年生
この映画を見て私は、地域のなくなった川の周りに木をたくさん植えて、回復したいという気になりました。

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15. 名前:エ.ブヤンフー 15歳 9年生
この映画は廃れかけている地域で木を植えて救った人に関するストーリーでした。一人がこれだけたくさん木を植えられたのだから、我々多人数でもっと多く植えられるはずです。せめて、一人が一本植えると今のような水の不足を乗り越えることができます。だから、木を植えましょう。

16. 名前:ツェレンデジド 住民
私はこのワークショップに参加することで自分の住んでいる周辺に木を植えるという以前からの希望が実現できるようになると信じています。GNCが我々の木を植える活動を支援し、苗木を提供してくれればと願っています。私は自分の庭で木を植えたいといつも思っています。

17. 名前:ナランツェツェグ
GNCの皆さんが砂漠化に対する幅広い範囲にわたっての活動を行っていることに感謝しています。これから、自分の家の庭を含めてこの地域で木を植えることに関して共に活動していきたいです。

18. 名前:B.ウルトナサン 9年生
私はこのワークショップに参加することで、自分が周りの人々にきれいな空気とともに幸せを与えることができると感じました。

19. 名前:B.ジャルガル 9年生
この映画を見ることによって、木を植えるだけでどれだけのことが変わるか、一人の人間の力はどれほど強いのかを忘れられないほどよくわかりました。自分の知識を多く広げて、人生の中で一つの進歩となりました。このワークショップが大変気に入りました。

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2009年10月21日 (水)

バヤンチャンドマン村エコ教室参加者の感想(NO1)

2009年 GNCは バヤンチャンドマン村で初のエコ教室を開催しました。60名近くの村民の皆さんが参加され、アニメ「木を植えた男」上映。 GNC紹介、苗畑見学などを実施しました。2010年からの村の緑化事業スタートに向けて、とてもよい協力体制を築くことができたように思います。参加者の感想をいくつか掲載いたします。

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参加者の感想  (日本語訳 在日モンゴル留学生OG テグシェさん))

1. 2009年9月7日(名前未記入)
バヤンチャンドマンに植林というすばらしい活動をしにきてくださった皆さまに心から感謝しています。私たちも母なる自然を保護することや植林する活動に協力し応援していきたいです。これからも母なる自然を保護するキャンペーン活動をやっていけたらと思います。

2. バヤンチャンドマン ザムト郡 イルト7-3 ボルドバートル バトツェツェグ
この活動を行っている皆様にありがとう。今後の成功もお祈りします。 私は1歳の息子を育てている専業主婦で、家の垣根に木を植え、お野菜も作りたいと思っています。なので、GNCの皆様とも協力をしあいながら色々教えて頂けたらと思います。お会いし、お話ができたらうれしいです。

3. ムンフダライ 14歳 
あるお爺さんが生涯にわたり木を植え、寒い冬でも植え続け、その木がとても綺麗に育ったけれど他の人々がその木を切り始めたが、お爺さんの植えた木が都心から遠くて、交通費がかかる為その人たちが木を切りに来るのをやめた。お爺さんは老人ホームで他界されました。 バヤンチャンドマンで木を植え、空気の綺麗な緑地にするためには人々各々が木を植え、欠かさずにその世話し、水をあげていく必要があります。GNCの皆様の成功を祈ります。

4. ウルガツ 37歳 (名前の意味は収穫 harvestという意味です:テゲシ)
はるか遠い国日本からモンゴルまでお越しになり、協力くだり、すばらしい活動を行っているGNCの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。皆様の活動を応援してできる限りの協力できたらと思います。環境についてのすばらしいレッスンも行って頂き、とても勉強になりました。本当にありがとうございました

Bcheco04s

5. ウヤンバヤル 15歳 (トゥブ県バヤンチャンドマン村 高校9A組) 
この映画はとても印象的でした。

6. アマガラン 43歳 (バヤンチャンドマン村庁にお勤め)
GNCの皆様が我々の村を選んで協力をくださって活動していることに感謝しております。 
① 村の中心部を緑地化しモデル村にしたい。
② 毎年に木を植える日を設け習慣化したい。
③ 温室を増やし、拡大化したい。各家庭に使えるよう。
④ 上記の提案で協力し合っていきたいです。

7. ナサンジャルガル 43歳 (バヤンチャンドマン村庁にお勤め)
 我々のむらにお越しくださりありがとうごいます。 エコ教育は子供たちや若者には大事な教育のひとつです。我が家も家に新しい垣根を作ったばかりです。これから木を植えたいと思っています。GNCとも協力しあっていけたらうれしいです。私の主人は環境保護員(警備員のような仕事)13年間勤めております。 (バヤンチャンドマン村庁会計士)

8. Z.オユーンバトザムト郡 野菜農家 。
日本からいらしゃいましたGNCのみなさんに感謝します。これからみなさんと協力し、木を植えたいと願っています。みなさままた我々の村に是非きてください。協力しあっていきましょう。 

9. バトジャルガル 14歳 (8B組 学生)
 私はこの映画をみて色んな事を学びました。それが何かというと、人間の生活は自然があってこそ成り立っていく、美しい自然がある場所に幸せがあふれているということです。私は大きくなったら若い木を切るのではなっく、もっともっといっぱい木を植えていくよう友達に声かけていきます。大事な森を、木を砂漠化や有害虫から守りましょう。

10. ミグマルスレン 
 都市情報センターの実施している“私たちの家、私たちの町”プロジェクトに我が家を含め5つの家族が参加していまして、“ご近所にやさしさ”というチームを組、町の整備や町を綺麗にする活動に力を入れています。これからも家の垣根などに木を植えることから町を緑地化させることを企画しています。これらのことにもGNCの皆さんと協力していけたら幸いです。力を合わせましょう。GNCさんの行っている活動は本当にすばらしいことです。これからのご成功をお祈りします。

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2009年10月18日 (日)

植林地現状報告2009年9月

2004年5月植林地 (セレンゲ県スフバートル近郊トジンナルス)

樹高は およそ 1m~1.5mと 昨年より一気に生長しました。植林後5年を経る頃から 樹高はぐんぐん高くなっていくとのことですから 今後の生長がとても楽しみです。

200904

200905
2004年より毎年植林をお願いしている ジャムスラン氏 (左)


200903
樹高測定中のGNC モンゴルのスタッフ

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2009年9月撮影

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2007年9月撮影

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2006年9月撮影

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2004年5月植林当時撮影

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2009年10月11日 (日)

三宅島復興支援緑化ツアー参加報告

毎年 GNCとは合同研究&活動報告会で情報交換を続けています一般社団法人「地球緑化クラブ」 主催のツアー9月20日~23日に今回、GNCからは 小川幸造が参加してきました。

三宅島は東京都浜松町にある竹芝桟橋より
船で時間の場所にあります、 周囲は約38Km、面積55.5Km、
だいたい東京都足立区ほどの大きさです。人口は約3000人、暖流の黒潮の影響で 冬は暖かく夏は涼しい気候です。 ダイビング・バードウォッチング・釣りなど楽しめます。
P9230305_5
三宅島の場所
【三宅島の現状】
2500年ぶりと言われる大噴火が2000年(平成12年)に発生して、鳥の楽園と呼ばれていた緑豊かな島は有毒の火山ガスと酸性雨でほとんどの緑を失ってしまいました、45は未だに立ち入り禁止。

P9230309_2 
三宅島の写真 左側が2000年 噴火前、 右側が2004年 噴火後。

中国の内モンゴルにあるクブチ砂漠で緑化をされている、地球緑化クラブ
 原代表の三宅島植林1次隊。 
地球緑化クラブ 三宅島緑化ツアーの主旨】
・森林再生・・・2000年の噴火により失われた貴重な森林を、原生する木樹を中心に植栽し回復させる。
・噴火による被災状況の視察・・・噴火により失われた緑、街を視察し
自然災害の脅威を知る。同時に、復興には多くの人々の支援、協力が不可欠であることを認識する。
・島の魅力を知る・・・三宅島の大自然、美しい海に触れ、その魅力を認識する。

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GNC 小川幸造
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9月21日 朝5時に三宅島到着
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民宿にて仮眠後に専用バスで雄山へと移動、立ち枯れの木々が見える。
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有毒な火山ガスが酸性雨となり木々を枯れさせてしまいました。

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海上輸送用コンテナは錆びづらいのですが、強い酸性雨で朽ち果ててしまいました。ヨーロッパの国では排気ガスなどによる大気汚染で酸性雨被害が現実のものとなっております、ノルウェーでは1300平方キロメートルの地域で魚がいなくなり、ナダでは4000の湖沼が死の湖となっています。酸性雨には国境がなく発生地から1000キロ以上離れた場所でも降る事があります。
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杉とヒノキは倒れると根が横に広がっている為に土壌に穴が開いてしまうので森林組合で根より上を切ってあります、ごぼう根とよばれている木はそのままです。
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植林作業場所、ドルフィンスイムで有名な御蔵島が見える。
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写真 左側が地球緑化クラブ 原代表、 右側が三宅村森林組合 守屋事務長。
植林についての作業手順説明会。
P9220165
植林する場所:ユノミノシダは酸性に強く土壌がアルカリ化すると枯れるのでPHが分かる、 枯れた場所に植える。
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予定では1600本植林、苗はヤブツバキ、ヒカサキ、島に原生する植物。
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植林する場所は草が伸びており、苗を植えるために土が見えるまで草を刈ります。土が見えたらクワで穴を開けて苗を植えます。
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植林作業中、苗は2メートル20センチ間隔で植えます。
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地球緑化クラブ三宅島緑化ツアー1次隊の皆さんとの写真
翌日の9月22日 1600本の植林を達成しました。
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作業が終わってからは温泉に入りました、夕焼けはとてもきれいでした。
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9月23日の自由行動日はアカコッコ館へ見学に行きました、2000年からの噴火で生息地の森林が大きな被害を受けて生息数が激減して絶滅が心配されています。
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他に比べて噴火の被害が少なかった、アカコッコ館周辺の緑は素晴らしかったです。
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三宅村の木 椎 (スダジィ)
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昼食のお弁当は伊豆岬で食べました。
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太平洋の風を浴び絶景の伊豆岬で食べるお弁当は格別でした。
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東海汽船がやってきました。
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今回の緑化ツアーでお世話になった三宅村森林組合 守屋事務長、
旅行会社 旅職人の遠藤さんが見送りに来てくれました。
P9230375
今回の地球緑化クラブの緑化ツアー1次隊に参加して学ぶべきことが多かったです、今後の緑化活動この経験を生かしていきたいと思います。

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2009年10月 9日 (金)

三宅島復興支援緑化ツアー参加&モンゴルエコツアー実施報告

10月2日(金) 10月GNCJapanスタッフ会議 18:00~22:30
出席者 宮木・矢野・荻原・大西・坂田・小川・トガー (板橋孤児支援の会より)吉田・山崎

今回は 通常のスタッフ会議の拡大版といったものでした。
9月に 実施された ①2008年度モンゴルエコツアー および 今後の国内スタディーツアー実施候補地の一つである②三宅島復興支援緑化ツアー参加 の各報告が主に行われました。

三宅島復興支援緑化ツアー参加報告    報告者 小川幸造

毎年 GNCとは合同研究&活動報告会で情報交換を続けています 一般社団法人「地球緑化クラブ」 主催のツアーに 今回、GNCからは小川幸造さんが 参加してきました。

2000年(平成12年)に2500年ぶりの大噴火以来、現在も火山活動中とのこと まだまだ有毒ガスにより島の45%が立ち入り禁止であったり、樹木の立ち枯れ 金属の浸食など酸性雨による影響がかなり深刻 であるとの報告がありました。 GNCとしては これらの現状を踏まえて 今後調査をすすめながら検討していくことになります。

Ogawa03jp

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報告者 ネットワーク部スタッフ小川幸造さん


②2009年モンゴルエコツアー報告  報告者 宮木いっぺい代表

今年のツアーにおける成果と 来年度の実現事業の確認をおこないました。、あとは、ツアー中の愉快な写真を観ながら エピソードを交えつつ大いに盛り上がりました。

Miyaki03 
報告者 宮木いっぺい代表

今日も 主婦スタッフによる 美味しい手作りボーズやケーキの差し入れがありました。

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22時過ぎ 大西さんが 新潟出張帰りにかけつけてくれ 4年ぶりに再会することができました。 

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2009年10月 6日 (火)

2009年モンゴルエコツアー参加者の声(在日モンゴル留学生会)

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エコロジー教育センター 第8回エコ教室での 留学生のお話

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モンゴル国立大学 生物学部森林学科演習林視察
(トゥブ県バットスンブル村)


2007年より 夏休みに一時帰国中の 在日モンゴル留学生会の学生のみなさんにGNCモンゴルエコツアーに参加し、森づくりの現場視察や エコ教室では 日本での留学生活などをお話してもらって今年で3回目となります。毎年 各学校から参加した生徒たちは留学生のお話をとても熱心に聞きいり、質問も活発に行われています。

Tumee トゥメーさん (横浜国立大学在学)

皆さん、こんにちは!
GNCの秋季エコツアーでの思い出や経験したことをぜひ皆さんに伝えたいと思います。
私の今までのGNCとの関係は主にハワリンバヤルの実行委員会での行動だったが、今年初めてGNCの活動に参加したのです。
久しぶりに母国に帰って、家族や友人と会うと、あっという間に過ぎる楽しい時間がほとんどですがが、エコツアーも私の夏休みの一つのハイライトになりました。私が参加したのが2日だけですが、できたことと学んだことはたくさんありました。

9月8日 モンゴル国立大学 生物学部森林学科演習林視察
(トゥブ県バットスンブル村)

「共存」の視察

ウランバートルを60キロ離れた山の中で、生物学部の学生たちが自分で作ったキャンプに生活し、先生の指導を受けながら夏休み中現場で学んでいるのを見てとても感動しました。私は植林だけではなく、「人と自然との共存」ができているのと、将来にモンゴルの環境活動の核になる人材が育てられているのを見ました。また、人々が国境を越えて信頼のネットワークを作っている「人と人の共存」も見られたのです。GNCはさすがに、Global Network for Coexistenceという名前通りの活動をしているなと感じました。
見学中、GNCのスタッフや先生のバータルビレグ教授から実施中の仕事から現代の環境問題までいろいろな面白い話を聞き、自分の視野を広げるチャンスになったと思います。

昼、学生たちが作ったキャンプの中でみんなで晴れた天気を楽しみながら外で昼ごはんを食べて、リラクスしました。馬乳酒は最高でした。バータルビレグ教授と学生たちの説明や話を聞き、実現している仕事を現場で見ると、彼らの取り組んでいる仕事に対する高いモチベーションが感じられ、私の環境活動への関心が高められたのです。一本の木を植える時の大変さ、でも努力すれば木を植えることが可能であることを実感できた機会になりました。


9月9日 モンゴル国立大学エコロジー教育センター

「共存」の実施
前日は自分が学ぶだけの日だったが、その日私の話す順位となりました。私に新しい世界を開く機会となった留学の経験についてぜひ後輩たちに話してあげたいという意義がいつもあったのでわくわくしてエコロジー教育センターへ歩いていました。

午前にGNCのスタッフやえらい先生たちが良い話をしたので、続いて話すに緊張していました。しかしプレゼンが始まると子供たちが非常に注意しながら話を受け入れ、積極的に質問していたのでとても嬉しかったです。モンゴル語で発表する機会がほとんどないので、生徒たちに話をすることによって私にとっても勉強になったと思います。私に与えられた留学のチャンスがより多くの後輩たちにも与えられるに、自分のできる限り貢献していきたいと考えています。

GNCエコツアーは私にとって楽しくて良い経験になったので今後もこのような機会が与えられたら参加していきたいと思います。皆さんも、きっと良い経験になると思うのでぜひぜひ参加してみてください。よろしくお願いします。


Photo デーギーさん(写真左) 一橋大学・3年生

私は今年のGNCのエコツアーに参加することができて、新しく学んだこともあれば、いろいろ楽しい思いでも作らせていただき、本当によかったなと思います。ますます砂漠化されている母国のモンゴルでGNCの皆さんが長年活動を続け、いまや子供たちを中心とした大勢のモンゴル人の自然に対する愛情を呼び起こすように活動の幅を広げています。10年前に植えた木も伸び伸びと大きく育つとともに、去年植えたばかりの何千か本の苗木もまるでGNCが子供たちに対して行っている環境保護の教育のように大事にされていました。

GNの活動の影響で子供たちが木を植えたい気持ちになっているのを聞いて、私は何より嬉しかったです。木を植えるばかりではなく、大きく育つまでのお世話をするために何か月間山の中でキャンプするモンゴル人の大学生たちもいました。

それから、GNCと長年付き合ってきたツォゴーさんの農業技術を見学させていただき、感動するばかりでした。モンゴルの土が農業にふさわしくないと思っていた自分が大きく間違っていたことに気が付きました。ツォゴーさんの畑ではジャガイモやキャベツなどモンゴル人がよく食べる野菜だけではなく、それらと並んで日本の野菜もたくさんの種類を揃えて作られていました。経済的なの視点から見ても、農業はモンゴル人がやっていて有益なものだと感じました。

夏休みに自然環境の中でGNCの皆さんと過ごしたエコツアーの数日間は新しい出会いと楽しい思いででいっぱいでした。GNCの皆さん、ありがとうございました。

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2009年10月 4日 (日)

2009年モンゴルエコツアー参加者の声(青年海外協力隊)

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バヤンチャンドマン村 第1回エコ教室会場にて 

今年のエコツアーには 初めて 在モンゴル青年海外協力隊員の 篠崎祐士さんと牛嶋久子さんのお二人が エコ教室や学校訪問などに参加してくれました。今後 これをきっかけに モンゴル国各地で活動中の多くの隊員の皆様へのネットワークが広がり お互いに力を出し合って より充実した事業展開へつながっていけるものと大いに期待しております。

Shinozaki_4 青年海外協力隊 環境教育隊員  篠崎祐士さん

今回、私はGNCエコツアーの全日程に参加することは適いませんでした。しかしながら貴重な体験と、私のモンゴルでの活動にあたり、多くの大切なことを学ぶことが出来たと思います。

その中で一番参考になったことは、GNCの活動が現地スタッフとの深い信頼によって繋がっているということです。代表の宮木さんをはじめとするGNCスタッフの方々が、長年に渡り築き上げてきた信頼関係に大変感服致しました。この関係は、モンゴルに対する只ならぬ愛情と尊敬、そして相互理解を重んずる気持ちの表れだと思います。

国際協力の世界では援助側の一方通行に終わる協力というものも往々にして起こり得ます。そこには短い期間で結果を出さなければならない制度としての欠陥や、現地の人とのコミュニケーション不足といったローカルな問題も隠れています。しかしながらGNCの活動はこの点において、「共存」という組織理念に基づき見事なまでに、年月をかけ、本当に役立つ国際協力を実現していると感じました。

協力隊員としての私の活動は2年間と限定されたものであります。現地の問題の大きさから考えると、これは決して充分な期間ではなく、正直何が出来るのか不透明ですらあります。しかし、GNCの活動を参考に、自分で期間や関わり方を制限するのではなく、もっと長い視野でこの国のことを考えてみようという気持ちになりました。

また来年もツアーに参加したいと思います。この度は本当に有難うございました。

Ushijima 青年海外協力隊 村落開発普及員 牛嶋久子さん 

モンゴルGNCのエコツアーに参加させて頂き誠にありがとうございました。
エコツアーには部分的に参加をさせていただきましたが、
とても有意義な時間を過ごすことができ、
非常に大きな感銘をうけました。

特に、私が参加させて頂いたバヤンチャンドマニ村での
エコ教室、苗木畑見学などでは、地方における
環境活動の新たな可能性を大いに感じることができました。
エコ教室の後、参加されていた村の人々が自ら口々に
環境の大切さや自分が抱えている環境にまつわる問題を
話してくれました。これは、GNCの活動が人々の心にふれ、
信頼を得ている証だと思います。

私事ですが、私はボルガン県ブレグハンガイ村という
人口約2300人の地方のとても小さな村に
滞在しながらボランティア活動をしています。
地方によって現状や置かれた環境は異なりますが、
予算が少ないことや立地の問題など複雑な事象がからみあい
地方では大きな形をのこす援助を期待する声や
また地方に援助が来ない現状に対して諦めの声が少なからず
あるのが現状です。

そのような中で、村に今までも、これからも住み続けていく人々が
自分たちの思いや悩みを等身大で語り、GNCと協力して
何かをやりたい、応援したいと語られたことはGNCの活動が
着火剤となって人々の心に火をともしていることだと感銘を受けました。

また、一方通行でもなくお人好でもなく、共に敬い理解しあうということ、
そして何よりも強い思いをもち活動をされているGNCの皆さまから
モンゴルでボランティア活動をしている私自身の心にも大きな火が
ともされた素晴らしいきっかけとなりました。

来年も是非エコツアーに参加させて頂きたいと思います。
本当にありがとうございました。

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2009年10月 1日 (木)

バヤンチャンドマン村緑化事業 2009年9月

トゥブ県バヤンチャンドマン村  村役場訪問
訪問日:2009年9月7日
バヤルネムフ村長、バグ長2名
GNC側:宮木・矢野・ツォゴ・牛嶋[青年海外協力隊員)
村の現状についてヒアリング(3つのバグについて)。
来年2010年から3ヶ年の新事業として村内緑化を行うことを決定。村長、および2人のバグ長がやる気十分!具体的な内容についてはGNCモンゴルを通して今後つめることになりました。モンゴル国内でのモデル緑化村となることを目指していきます。

Bch01
写真右端 今年 就任したばかりのバヤルネムフ村長

Bchmap
手渡されたこの村のMAPが将来、新たなモデル緑化村MAPに・・

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